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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭 : ミニ英和和英辞書
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭[ら ふぉる じゅるね お じゃぽん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
熱狂 : [ねっきょう]
  1. (n,vs) wild enthusiasm 2. being crazy about 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 
音楽祭 : [おんがくさい]
 (n) music festival
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [まつり]
 【名詞】 1. festival 2. feast

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭 : ウィキペディア日本語版
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭[ら ふぉる じゅるね お じゃぽん]

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「ねっきょうのひ」おんがくさい、、通称)は、2005年以来毎年ゴールデンウィーク頃に東京で行われているクラシック音楽を中心とした音楽祭
東京での開催の成功を受けて、2008年からは金沢(ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭)、2010年からは新潟(ラ・フォル・ジュルネ新潟 「熱狂の日」音楽祭)、大津(ラ・フォル・ジュルネびわ湖「熱狂の日」音楽祭)、2011年からは鳥栖(ラ・フォル・ジュルネ鳥栖 「熱狂の日」音楽祭)が開催されている。本項では金沢、新潟、大津、鳥栖で開催された音楽祭についても取り上げる。
== 概要 ==
1995年よりフランスナントで開催されているラ・フォル・ジュルネ(熱狂の一日、祝祭の一日)の日本版で、2005年にスタートした。本国フランス同様、演奏家の選出や演奏会の選曲はによって行なわれている。
『一流の演奏を低料金で提供し、明日のクラシック音楽の新しい聴衆を開拓する』というコンセプトのもとに、選曲はクラシック初心者から上級者まで楽しめるように配慮されている。また年齢による入場制限〔通常、クラシック音楽の公演では未就学児の入場は拒否されることが多い。〕をせず幼児や子供が入場できる公演もあり、家族でクラシック音楽を楽しむことができる。
有料公演は東京国際フォーラム内の5つのホール(A、B7、B5、C、D7)・会議棟の2部屋(G402、G409)・相田みつを美術館をフル活用し、朝から夜遅くまで1公演45分 - 60分程度、長いものでも90分程度のコンサートが数多く同時に開かれ〔2010年は東京国際フォーラムで有料公演が170公演、無料公演が91公演、丸の内・周辺エリアで92公演、東京芸術劇場で1公演、合計358公演。出演者総数1327人。東京国際フォーラムのチケット販売数13万9030枚。〕、入場料も概ね1公演1500円 - 4000円と安く設定されている。
同時に、東京国際フォーラム内や丸の内地区のビルなどで無料演奏会や講演、展示会、ワークショップなどのイベントが開催されている。
無料公演は、東京近郊のアマチュア演奏家や団体を中心に行われるが、プロの演奏家・音楽家の参加もある。その他イベントでは子ども向けの演奏会、演奏者向けのマスタークラス、音楽史などの講演会、クラシック関連の映画上映などが開催される。これらのうち、ホール内の展示会場で開催されるものには有料公演の半券が必要となるが、イベント自体は無料のケースが多い。
有料公演・無料公演とあわせ、一日に多くの演奏を楽しむことができ、国際フォーラムの中庭に屋台や物販ブースが出店されるなどお祭りの雰囲気を出している。
主催者発表では、初開催の2005年は32万人が来場。周辺で行われた関連イベントを含めると2007年には約106万人、2010年には80万7900人もの観客を動員し、ゴールデンウィークの東京の一大イベントであると同時に、単一の音楽祭としては日本最大級となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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